美しい和語を題材にした〈あやなす〉シリーズ
言葉の響きが綺麗な「瑠璃」
季節の巡り、次の命の糧となる「冬木立」の
2柄が発売開始となります。
美しい和語"あやなす"
"あや"には「彩」「綾」「操」の字があり、
美しくいろどる・飾る、うまく操る等の意味があります。
美しい情景や光と影、色や形、言葉が
職人の技術と混ざり合って、
それぞれ趣のあるものに あやなすシリーズ。
もくじ
瑠璃
青い宝石 ガラスの古称
静かな透明感は
時を経ても変わらず
その碧は空を思わせる
冬木立
冬枯れした木が立ち並ぶ
落とした枝葉が
長い年月をかけ
新しい命の糧となる
「瑠璃」
青色の宝石や、ガラスの古称などのことをいいます。
時が立ち角が丸くなったガラスで
空を覗き込んだ様子をイメージしています。
「冬木立」
冬になり、枯れた木が立ち並ぶ様子をいいます。
葉が落ちた木と、落ちた枝葉が降り積り
山の様になっている様子をイメージしています。
注染の細川染（二度染）や水ぼかしという技法を用いているので、
表情豊かな美しい染めや、光に当てると美しい透明感を覗くことができます。
「あやあす」全4柄、どれも空気感のある素敵な染めになっていますので、
ぜひお手に取ってご覧下さい。
11月8日（金）より発売になります。お楽しみに！
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