外出中は日に照らされることが多いため、帽子や日傘が必需品になりますよね。また、ひんやりアイテムを一つは持っておきたいところです。
そこで今回おすすめしたいのが、手ぬぐいを使った暑さ対策です。水に濡らせばひんやりアイテムにもなりますし、汗を拭うこともできます。
ここでは、暑さ対策にも役立つ手ぬぐいの活用方法と、夏にピッタリの金魚柄の手ぬぐいもいくつか紹介いたします。浴衣で花火を見に行くときにもワンポイントのおしゃれアイテムとしても使えます。もし、金魚柄の手ぬぐいを先に見たいという方は、下のボタンを押してご覧ください。
もくじ
暑さ対策に手ぬぐいを活用しよう
熱中症にならないためにも日頃の暑さ対策が必要不可欠です。手ぬぐいであれば手軽に持ち運べますし、色々な活用方法があります。冷水で濡らした手ぬぐいで首を冷やす
首筋には太い血管が通っているため、冷水で濡らした手ぬぐいを首に巻くと体が冷えて暑さ対策になります。手ぬぐいは長さも十分なため首に巻くにはぴったりです。子どもと公園で遊んでいたり、運動会で涼しい場所に移動が出来なかったりするときに大活躍間違いなしです。帽子に挟んで首筋の日よけにする
帽子を被っても首筋までは日よけは出来ていないことがほとんどです。そんなときは手ぬぐいを帽子に挟めば、簡易的な日よけができます。日焼け対策にもなりますのでおすすめです。濡らした手ぬぐいで頭を包む
寝苦しい夜に濡らした手ぬぐいで頭を冷やすとかなり涼しくなります。特に雨が降った日の夜は蒸し暑いため、この方法は非常に効果があります。また、頭にたくさん汗をかくお子さんの場合、頭に乾いた手ぬぐいを巻いてあげると汗を吸い取ってくれるため、重宝されます。
保冷剤を包んで熱冷ましシートにする
手ぬぐいで保冷剤で包めば熱さまシート代わりになります。暑い日に熱さまシートを1枚出して使うのはもったいないと思いますので、何度も使える保冷剤で熱さまシート代わりにこの方法を試してみると良いでしょう。夏にピッタリの金魚柄の手ぬぐいを紹介!
暑さ対策に手ぬぐいは非常におすすめではありますが、手ぬぐいをまだ持っていないという方もいらっしゃるかと思います。ここでは、JIKAN STYLEが取り扱っているおすすめの金魚柄の手ぬぐいを紹介いたします!金魚すくい
─ 柄コンセプト ─祭りの定番、金魚すくい。
「簡単には捕まらないよ」と波紋の下で自由に泳ぐ金魚たち。今年は取れるかな?
─ コメント ─
夏祭りの定番の金魚すくいを真上から見る様子をデザインに。よく見ると破れているポイがあり、金魚すくいに失敗していることが分かります。
清涼金魚
─ 柄コンセプト ─青紅葉の下で悠々と泳ぐ金魚達。
紅葉の様な尾びれを揺らして、
涼やかな空気を身にまといます。
─ コメント ─
上の葉っぱが広い空間であることを表現しており、広い水辺で金魚たちが泳いでいることが想像できます。落ちてきた葉っぱが波紋を作り、それに群がる金魚たちの様子を観察できる手ぬぐいです。
福良金魚
─ 柄コンセプト ─ゆらゆら水草に包まれて
ふっくら丸い出目金魚。
ふくよかなフォルムに癒されます。
─ コメント ─
黒い模様、まだらな模様、赤い模様などの金魚が描かれており、手ぬぐいを見るだけで色んな金魚を楽しめる1枚です。
金魚づくし 戦い
─ 柄コンセプト ─百ものがたり最後に出る化け猫。
まといを掲げて火消しに奮闘。表情豊かな金魚たちの戦い。
─ コメント ─
化け猫対金魚と分かりやすい構図の面白い1枚です。金魚たちは奮闘し、化け猫を追い払うことはできるのでしょうか?ふと、そんなことを考えさせられる手ぬぐいです。
お祭り遊び
─ 柄コンセプト ─毎年楽しみなお祭り屋台。
ヨーヨー釣りに金魚すくい、射的で遊んで景品ゲット!
いつもと違う夏の夜の風物詩。
─ コメント ─
手ぬぐいにのれん、水風船、金魚すくい、射的と夏のお祭りを代表するものが描かれており、夏祭りを感じられる1枚です。
窓辺の金魚
─ 柄コンセプト ─窓辺に置いた金魚鉢。
簾の隙間からこぼれる日差しを受け、
金の魚はきらきら光る。
─ コメント ─
金魚鉢と金魚をメインに家で夏を過ごす、涼やかなデザインがされた1枚です。右上に描かれたアサガオが朝の涼やかなイメージを伝えてくれる夏らしい手ぬぐいです。
金魚づくし
─ 柄コンセプト ─油揚げはトンビにさらわれ、
玉や玉やとシャボン玉売り。
表情豊かな金魚達のユーモアある日常。
─ コメント ─
柄コンセプトの通り、表情豊かな金魚達のユーモアある日常が描かれており、親金魚が子金魚をおんぶしている様子も見られます。
揺らめく金魚
─ 柄コンセプト ─水が動き波紋が広がる
二匹の金魚は鮮やかな色をして
波紋の下で尾を揺らす
─ コメント ─
金魚といえば、赤色の金魚は尾ひれが長く発達することが特徴の琉金(リュウキン)、目玉が少し大きい黒い金魚のデメキンだと思います。金魚を代表するこの2種類が楽しめる手ぬぐいです。
金魚鉢
─ 柄コンセプト ─透きとおる硝子の器に映り込む、
色鮮やかな尾の錦。
光る影もゆらゆら揺れて、
鉢の中でゆらめく金魚。
─ コメント ─
全体的に青色に仕上げ、太陽によって水面を照らされている様子が描かれており、水滴が落ちることで生まれる波紋が広がる様子を細かく描写しています。
夏尾びれ
─ 柄コンセプト ─波紋を生み出す水滴の尾と、
儚く咲く花火の尾をぶら下げて、
ゆうゆうと夏を泳ぎます。
─ コメント ─
金魚の尾を線香花火に見立て、夏の風物詩である花火を組み合わせた夏に1枚は持っておきたい手ぬぐいです。
蓮金魚
─ 柄コンセプト ─水中に浮かぶ蓮
ふわふわ浮遊する金魚たち。
そこは清らかで静かな世界。
─ コメント ─
広い住処で大きな蓮の周りを浮遊する金魚たち。まるで「自然で生きる金魚をこの1枚で観察できる」そんな1枚になっています。
アクアリウム
─ 柄コンセプト ─カエルの歌に合わせて
カラフルな金魚が円を描き踊り出す。
今日も賑やかなアクアリウム。
─ コメント ─
カラフルな金魚がぐるぐると回り、非常に鮮やかに仕上がった1枚です。金魚の円の中心にはカエルが歌っている様子が伺えます。
まとめ
毎年やってくるこの暑い季節。暑さに負けないためにも日々の暑さ対策が大切になります。手ぬぐいは持ち運びやすく、また洗濯しても乾きやすいため、日常使いには非常に便利です。例えば、子どもと公園で遊ぶとき、すぐに涼しい場所に移動できないときに手ぬぐいを濡らして首に巻いたり、帽子に挟んだりするだけでも体感温度は抑えられます。
もし、手ぬぐいをまだお持ちではない方は、今回紹介いたしました夏らしい金魚柄の手ぬぐいを使って、暑さ対策していただけますと幸いです。
■今回紹介した手ぬぐい一覧