7月〜9月頃にかけて日本各地で花火大会が開催されており、大人から子どもまで楽しめるイベントです。今回は花火をもっと楽しむための豆知識と、おすすめの花火柄の手ぬぐいを紹介いたします。
もくじ
夏の風物詩のひとつ『花火』|はじまりの理由
夏の風物詩と言えば『花火』ですが、なぜ花火は夏の風物詩と言われるようになったのでしょうか。暑さをしのぐ慣習「納涼」と当時の建築様式が関係している
花火を行う場所のひとつとして、川を思い浮かべる方もいらっしゃると思います。クーラーや扇風機などが無い時代、川は暑さをしのぐための「納涼」の場として機能していました。一方、花火が日本に伝わってきたのは戦国時代〜江戸時代にかけてと言われています。多くの人たちが手持ち花火や吹き出し花火を楽しんでいたようですが、当時は木造建築が多く、火事の原因になり兼ねないとして、幕府が「川の近くなら花火をしてもよい」というお触れを出しました。
川は涼みに行くため、冬に川で涼む人はいませんし、花火は川の近くでなければ出来ないため、自然と夏に花火をすることが定着したという説があります。
慰霊のための花火が夏に行われた
もう一つの説が、1732年に起こった大飢饉によって亡くなられた犠牲者らの慰霊のために行われていた打ち上げ花火が隅田川の川開きが行われる旧暦の5月頃に行われていたからというものです。以来、隅田川の川開き初日、及び夏の間に打ち上げ花火が恒例になったようで、これが全国的に広まったという説もあります。
おすすめの花火柄の手ぬぐいを紹介
ここではおすすめの花火柄の『手ぬぐい』を5つ紹介いたします。【新柄】水面花火
─ 柄コンセプト ─夜空に咲く大輪の花火が水面に映る。
そこには彩られた光り輝く世界が広がります。
─ コメント ─
夜空に打ち上げられた花火を水面を介して観賞することで、より味わい深い楽しみ方が出来ます。川辺に吹く風を感じながら、花火を楽しむ。そんな1枚です。
【新柄】森の花火
─ 柄コンセプト ─夜空いっぱいに広がる満天の花火。
町の向こうの森の住民は初めて見る花火に釘付け。
─ コメント ─
夜空に広がる満天の花火を見る動物たち。手ぬぐいをよく見るとフクロウやリスの姿も。動物好きにはたまらない可愛らしいデザインの手ぬぐいはいかがでしょうか。
【人気の柄】満天花火
─ 柄コンセプト ─花火大会のクライマックス。
満天に広がる何千発もの花火が
夜空を明るく照らします。
忘れられない夏の思い出。
─ コメント ─
花火大会のラストスパート。大切な人との夏の思い出。そんな印象を与えてくれる1枚です。7月、8月の季節は各地で花火大会が行われます。一緒に満天花火の柄の手ぬぐいを持って楽しんでみてはいかがでしょうか。
【人気の柄】打ち上げ花火
─ 柄コンセプト ─水上から夜空を仰げば光り輝く大輪。
色鮮やかな花火が辺り一面を彩ります。
夏の夜を飾る一瞬の美。
─ コメント ─ 屋形船に乗り込み、水上から見る花火には、夜空・水面の両方に花火が上がり、いつもと違った美しさがあります。今年は船の上で花火を観賞される方におすすめの1枚です。
【人気の柄】特等席
─ 柄コンセプト ─ここから見る花火は格別。
掛け声の“たまや”“かぎや”は
江戸時代に人気を博した
花火屋の屋号。
─ コメント ─
他の誰もいない自分たちだけの特等席。人ごみに揉まれることもなく、ゆったりと花火を楽しむことができます。近くから見る花火も良いですが、遠くから見る花火も美しいものです。『特等席の手ぬぐい』を広げ、一緒に柄を楽しんでみてはいかがでしょうか。
その他の花火柄の手ぬぐいもございますので、紹介した柄以外をご覧になる場合は、下記のリンク先をご覧ください。
花火柄のうちわもおすすめです!
夏のアイテムといえば、うちわです!JIKAN STYLEでは注染手ぬぐいを使用した手作りのうちわも販売しております。花火大会やお家で涼しむときにぜひご使用ください!
柄団扇[うちわ]
満天花火[うちわ]
最後に
今年の花火大会は浴衣姿に花火柄の手ぬぐい、うちわを持って行ってみてはいかがでしょうか。■今回紹介した商品一覧