銭湯に手ぬぐいは、もってこい。とても使い勝手の良いアイテムです。 体を洗う際に手ぬぐいを使って石鹸を泡立てたり、汚れを落としたり。 また浴槽から上がった後、湯気を拭き取ることもできます。 今回は、銭湯の日に因んで銭湯の歴史に少しふれてみたいと思います。
もくじ
銭湯の歴史
銭湯は、日本の歴史に深く根ざした伝統的な公衆浴場です。その歴史は古代から遡ることができます。
銭湯の起源は古代ローマの公衆浴場に由来するとされていますが、日本における銭湯の歴史も古代から存在していました。 元々は、日本に仏教伝来した時、僧侶達が身を清めるため、寺院に「浴堂」が設置されたのが始まり。
病を退けて福を招来するものとして入浴が奨励され、貧しい人々や病人・囚人らを対象としての施浴も積極的に行うようになったそうです。 そして、平安時代には、貴族階級の間で浴場が存在していました。鎌倉時代になると、武士や町人の間でも銭湯が広まりましたが、浸かることよりも水風呂や洗い場が中心でした。
江戸時代に入ると、銭湯は町の中心に存在し、庶民の生活に欠かせない存在となりました。
この時期から、蒸気を利用した蒸気風呂(岩風呂)が登場し、浴槽も進化しました。また、銭湯は町の交流の場としても重要で、情報交換や社交の場として利用されていたようです。
そして明治時代になると、さまざまなものが西洋から渡り、衛生観念も取り入れられます。そこで銭湯も近代的な設備や衛生管理が導入され、風呂桶や風呂敷を持ってきて自分で湯を沸かす個人家庭風呂(家風呂)が広まる中で、変革を遂げました。
戦後、日本の都市化と住宅事情の変化により家庭用風呂が普及し、銭湯の需要は減少しましたが、最近ではリラクゼーションや文化体験の場として再評価され、観光客や若い世代を中心に再び注目を集めています。 (一部「銭湯」Wikipedia参照)
そんな銭湯、現代ではスーパー銭湯など多彩な施設で、皆様に愛されています。 JIKANSTYLEでは、そんなシーンにおすすめな手ぬぐいを取り揃えております。
銭湯におすすめの手ぬぐい
【kenema】銭湯
─ 柄コンセプト ─馴染みの銭湯へ。
暖簾をくぐって番台で挨拶。お風呂上り、
今日の気分はコーヒー牛乳。
【kenema】温泉
─ 柄コンセプト ─日本最古の漫画といわれる「鳥獣戯画」。
擬人化された鳥獣達が、ユーモアいっぱいに様々なことに挑戦します。
【kenema】富士山
─ 柄コンセプト ─日本の象徴として広く知られる富士の山。
山を囲む空、湖、大地、全てが寄り添って
美しい風景が生まれます
【kenema】和楽シリーズ 温泉暖簾
【kenema】和楽 温泉暖簾 男湯、女湯が銭湯の日に因んで「銭湯」に似合いな手ぬぐい…ということで10月10日(火)~先行販売致します!2枚買って暖簾にするという楽しみ方も面白いかも!?とても綺麗なグラデーションが目を引きます。
温泉暖簾 男湯
─ 柄コンセプト ─男湯の暖簾をくぐると
富士山と美しい青紅葉。
日頃の疲れを癒す温泉めぐり。
温泉暖簾 女湯
─ 柄コンセプト ─女湯の暖簾をくぐると
富士山と華やかな桜景色。
日頃の疲れを癒す温泉めぐり。
さて、いかがでしたでしょうか。
銭湯やスーパー銭湯、温泉に手ぬぐい…とても似合いな組み合わせですよね。
ぜひ、手ぬぐいを持って銭湯・温泉に行ってみてくださいませ!
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